【映画】『君が生きた証』・・・LIFE GOES ON
男の生き様、心揺さぶられます。
こんばんは!
今日は映画をご紹介します。
『君が生きた証』
えーと、すみません。恋愛ではないです。
父と息子の親子愛のお話です。
作品の性質的にネタバレなしの感想はかなり難しいので
内容はとても薄いかもしれません。
先に謝ります。御免なさい。
では、あらすじはこんな感じ。
少し長いけど完璧なあらすじです笑
やり手広告マンのサム(ビリー・クラダップ)は、大口の契約をまとめた祝杯を上げようと大学生の息子ジョシュ(マイルズ・ハイザー)を呼び出す。ところがジョシュは現れず、スポーツバーのテレビに流れたのはジョシュの大学で銃乱射事件が発生したというニュース速報だった。
2年後。銃乱射事件でひとり息子を失ったサムは会社を辞め、湖のボートハウスで荒んだ生活を送っていた。ある日、別れた妻エイミー(フェリシティ・ハフマン)からジョシュの遺品を渡される。遺品の中身はジョシュが使っていたエピフォンのギターと、ジョシュが録り溜めていた自作曲のデモ音源と歌詞ノート。ジョシュの曲をギターで爪弾くようになったサムは、ある晩ライブバーの飛び入りステージに参加する。
サムが演奏した曲に感銘を受けたロック青年のクエンティン(アントン・イェルチン)は、サムのボートに押しかけて一緒に演奏しようと提案。クエンティンの情熱に押し切られたサムはバンド「ラダレス」を組むことになり、地元で人気を博するようになるのだが、胸の奥には明かすことのできない秘密があった。
このあらすじでピンとこない人に送るオススメポイント3つ!
ジャジャン!
①主役がナイスガイ
②胸が熱くなる演奏シーン
③完璧なストーリーテリング
①主役がナイスガイ
・・・弱い・・・か?
この映画、主演はビリー・クラダップさん
『あの頃ペニーレインと』のギタリストで出てた超絶イケメンです。
なんちゅうイケメン具合
今作ではこんな感じ
渋いぜ兄貴
熱唱するんですけどね、カッコよすぎる。
ペニーレインをスカした感じじゃなく魂ぶつけてる感じ
このおじさんが若者バンドと奇跡を起こしていく過程がとても見応えある。
女性はこのイケメン目当てで見てね
それで物語はこのビリー・クラダップ演じるサムの息子が銃乱射事件で
命を落とすことから全てが始まります。
最愛の息子を亡くしたのち、サムはどうやって生きていくのか。
サムの選んだ生き方に思わず呆然とすることでしょう。
そもそもこの映画を見たきっかけはですね。
音楽(特にバンドの演奏シーン)が関係ある映画にハマっていた時期に
Youtubeで見つけたからでした。
「演奏シーンある映画最高」の波が来ていました。
んで、なんか演奏あるし良さそうな映画じゃん、
ぐらいにして観始めました。
とうことで2つ目のポイントはこれ!
②胸熱な演奏シーン
サム以外は全員若者のバンドなんですけどね
最初は飛び込みだしほとんど客はいません。
でも回数を重ねるごとにだんだんファンが増えていき
で、熱狂が広がり気がつけばもうライブハウスは満員。
このサクセスストーリーっぽい感じが
ニヤニヤしてしまいますよね。
「キタキタキタこれこれこれーーー!!」
って感じ。
ここはむしろ女性にはわからないかも(笑)
熱くなりたい、ライブシーンが好きな方にもお勧めします。
んで最後、肝の部分。
③完璧なストーリーテリング
完璧ということは、ネタバレしては絶対いけません。
このハードルの上げ方をそのまま期待値に変えて
鑑賞をお楽しみください!!
詳しくは言えないけれど
最愛の人を亡くした人の人生はどうなるの?
生きがいってなんだろう、ってなります。
逆にいうと失うものがないっていうのは
強いと言うけど、実はめちゃくちゃ脆い面も
あると気付かされます。
それで見終わった結果はですね。
しみじみ泣きましたね。
くどいようですが
絶対にネタバレは読まずに鑑賞していただきたい。
ストーリーテリングは抜群。
演奏シーンはカッコよくて痺れる。
あとは何よりも
ラストの独白は本当に観る価値あり。
あー、観よう
おわり
ps おこがましいですけどレビューしてほしい作品とかあればコメントくれれば嬉しいなあ。 あるわけないか。
よかったらこんなのもどうでしょう。
CMの小松菜奈ちゃんが可愛い