【映画】『ルビー・スパークス』・・思い悩むのが恋愛であってだな。
思い通りいくなんて映画かよ?!
映画だよ!
こんばんは!
今日は映画をご紹介します。
です。
淡いジャケットで爽やかーな感じしますね。
見たきっかけなんですけど、
スバリ
ポール・ダノさんを観たかっただけ!(笑)
どん!
そもそもは「リトルミスサンシャイン」って映画に出てて、いい雰囲気でてたから気になって探してみたんだよねえ。これは面白いよねえ。
ってことで予告編も面白そうだったし、鑑賞しました。
思ったよりもパンチ効いてて面白かったです!
終わりもそれはそれは爽やかな終わり方で。
500日のサマー?にちょいと似てるかも。
ではあらすじはこんな感じ!
若くして天才作家としてもてはやされたカルヴィン(ポール・ダノ)だったが、今ではひどいスランプに陥ってしまっている。そこで、理想の女の子“ルビー・スパークス”の物語を書くことに。執筆に没頭していたある日、何とカルヴィンの前に自分が空想して作り上げていたルビー(ゾーイ・カザン)が現われ……。
シネマトゥデイより
一言で言う必要もないけどあえて一言で言うと
夢の中で出逢った理想の女の子が現実の世界に?!
君の名gtんりbtdファhの「
って感じです。
もう少しちゃんと説明するとですね(笑)
若干ネタバレするかもごめんなさい
夢で出逢った理想の女の子のことを小説家である主人公のカルヴィンが、そのあまりの衝撃に新作として書き起こします。
するとどうでしょう、目を覚ますとその子がキッチンでご飯を作ってるじゃないですか!
しかも小説で書いた通りの女の子として!
つまり、書いた内容がそのままリアルな人間として反映されるという設定です。
例えば
「フランス語が流暢だ」と書けばフランス語を話し出す始末で、カルヴィンはシンプルにその展開に喜びます。
だって思い通りにできるんだから。
ここまでは完璧ですよねえ。いいなあ。
ただ、カルヴィン自体は女の子がそこまで得意じゃないようで、理想を求めるあまりそのギャップに苦しみます。ギャップというか、自分が作り出した人格なのに、自分の思い通りに行かない、というジレンマね。
うまく行き続けていたから、ここでカルヴィンは思い悩みます。
嫉妬とか、喧嘩とか、いろんなことを多分初めて経験したんですねカルヴィンは。
知らんけど。
そんで、思い通りにいかないことに嫌気がさしたカルヴィンはルビーをどうするのか?!
その選択の先には何が?!
というのか見所なんですねえ。ふんわり系から一気にズドンとパンチの効いてる部分でもあるので今回は伏せますねー
まあでもそこは恋愛映画、最後は爽やかに締まっているので後味は保証します。
監督はリトルミスサンシャインの監督らしいし。センスがいいよ。
おすすめのシーンというか感じたことを少しつらつらと。
恋愛ってどんなにラブラブでも波が少なからずあるじゃないですか?(断定)
俺はこんなに好きなのにどうして、とか。
お互い気遣いすぎて遣ってる自分たちにイライラするとか。好きで一緒にいるはずなのになんでこんなにキリキリさせて無理しなきゃいけないんだよ、みたいな。
んでケンカする、みたいなね。
もちろんそうじゃないカップルもいっぱいいるのは知ってますけども。
この映画でも主人公は思い通りにいかなくて四苦八苦するわけだけどね。基本、思い通りになんかいかないよね?常に楽しみながらも悩んでた気がする今までの恋愛は。
違う人間なんだから、なんて使い古された言い方はしたくないんだけどそれに尽きるというか。
やっぱり1人のやり方に合わせるなんて、合わせる方は意識の底の方で無理がかかってると思うんよ。それこそ無意識の世界で。
だから合わせるのももちろん大事、だけどいいいい具合の2人の着地点を見つけていくのが大事だと僕は思いますねえ、って何回かこのブログで書いてる気がするけど(笑)
つまり何が言いたいかっていうとですね
女の子は思い通りにならないし、男だってそこそこにプライドがあるんだから意地張ってないでケラケラ仲良くやれる人見つけてラブラブやって世界を平和にしようやってことを僕は言いたい。ラブアンドピース。
なんだこれ(笑)ひどい
映画、素敵だから見てみてくださいねえ!
おわり
p.s 早速夢に好きな芸能人が出てきてホクホクしてます
僕がみたのはAmazonビデオ!