【映画】『百円の恋』・・・痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
とにかくタイトルに始まり撮り方も役者もストーリーも主題歌までセンスが良すぎる！
こんばんは！
今日は『百円の恋』ご紹介します！
満を辞して登場しました。
私的おすすめ恋愛邦画NO.1です。
どん！
言葉足らずであれなんだけど、めっちゃいい。です。
邦画好きな人ならたまらんと思います。
ザ・邦画
早速あらすじ↓
32歳のパッとしない女性がボクサーとの出会いから、毎日をサバイブしながら恋愛とボクシングに目覚めていく姿を、安藤サクラが演じた人間ドラマ。実家を出て100円ショップで深夜労働を開始、ボクサーとの出会いと恋もうまくいかないところに、衝動的に始めたボクシングで人生をやり直そうとする姿を活写。共演は、テレビドラマ「たべるダケ」などの新井浩文。監督は『イン・ザ・ヒーロー』などの武正晴。さえない日々に葛藤し、ボクシングに傾倒するヒロインを、繊細かつ体を張った熱演で見せる安藤に引き込まれる。
シネマトゥデイより
今回はあまり内容に触れません！
主役は安藤サクラさん。
最初と最後の別人具合に女優魂感じました。
正直安藤サクラさん見るだけでも見る価値あると思う。
シャドーボクシングが格好いい。
この写真美人やねえ
相手役に新井浩文さん
なんか似合うんだけど少し暗い役が多いよねえこの人。
田舎のヤンキーみたいな。すげえ上手。
ジョゼの時もそうだけど。
そうだ、次はジョゼ書こう。
カッケー
この映画、すごく簡単にいうと
ニートのぶくぶくお姉さんが
恋して自分を変えていくストーリーです。
オススメしたいのはまず主題歌！
クリープハイプ「百八円の恋」
という歌です。
超爆音で聞いた走り出したくなります。
というか無性に叫び出したくなって堪えきれず泣きました。（笑）
映画のストーリーの鬱憤を晴らす感じと
この歌が見事にマッチしてすげえいいんすよこれ。
個人的には憂燦々より好き。
映画とのマッチ具合を感じられるのも
一つの見どころです。
あとね、ストーリーの紹介ではないんだけど。
この映画を見て、安藤サクラさんを見て
単純に「恋」というか
相手に気に入ってもらいたい
好きになってもらいたい
って原動力はやっぱり凄いな、と思いました。
誰に見せるでもないのに体鍛えるってモチベーション続かないし
部屋だって顔だって体だってなんだって、
だらしない、魅力的じゃないものを好きな人に見せたくない自分がいて
その為に綺麗であろうとするわけでしょ。
自然体を見せられる相手もいいんだけど
やっぱりいいとこ見せたいじゃない。
自分の為だけに「自分の何か」を変えるって大変よね。
だから恋愛のために変わるのって全く間違ってないし
私の場合だとそうやって変わってきたて自負があるから
なおさらこの映画は沁みました。
観てよかった。作ってくれてありがとうございます。
最後ですがいろんな意味で
「いける、まだやれる」
そんな気持ちにさせてくれる超上等な日本映画です。
本当にオススメします。
とにかく観て欲しい。
おわり
ps 吉村界人さんという役者さんが演じる「マジっすか」しか言わないコンビニ店員が最高に大好きです。
↓amazonプライムなら無料だよー
よかったらこんなのもどうでしょう。
CMの小松菜奈ちゃんが可愛い
