若くして死ぬって。
どういうことだろう
〈かわいそう。〉
かわいそうだけど何がかわいそう?
〈生きられないから。〉
生きられないからって?
生きられないってどういうこと?
このブログ、愛に生きるなんて偉そうに言ってるけど
愛を知れない人はどうなるんだろう
っていう前提にこの映画たちを見て気づかされました。
この2本の映画では10代なのに余命が決まってる主人公がいて、その中でも幸い好き合う相手がいるから愛の描写はあるんだけど、10代で愛を感じられることなんて稀だと思う。
あのあったかい感じを。
大人で愛を知らないって人は
それはまああれだけど。
若くして亡くなってしまう人って
愛という感覚を知る機会すら与えられないんだな、って。
高校生や中学生小学生には愛なんてよくわからんでしょ?
僕だって20代半ばにしてなんとなく
愛ってこんな感じでしょ?
ぐらいです。
それに比べ10代なんて!これからなのに!
いろんなことを知れるのに!
とまあ、何が言いたいかって
僕は幸い愛を感じられる人生を歩んでこれただけなんだな、
っていう認識を待とうと思いました。ありきたりなんだけどね。
これからも愛は絶対!って主張に変わりはないんだけど。
愛を感じられない生き方、人生を歩んでる人には届かないかもな、
という事実を忘れずにこれからも一方的に発信し続けようと思います。
その為の思いの備忘録。
若くして死ぬ、って死ぬ以上に
愛とか他にも尊い感情を感じることのないままこの世界からいなくなるっていう残酷な結末なんです。
命あるうちに愛のある人生を。
失礼しました。
おわり