愛にまつわるもの

愛に生きるという自分への備忘録。

【曲】『ミドリカワ書房/母さん』・・・後悔なんかしてないよ、愛してる。

一度でいいから触れ合わせてやってくれ。

 

 

 

こんばんは

 

今回は愛にまつわる曲を紹介します。

 

曲の前に。

ミドリカワ書房さんご存知ですか?

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少し曲のテーマが変わっているバンドなんですけどね。

もちろん褒め言葉。

 

女のストーカーのことをとってもポップに歌ってみたり

ボケたお義父さんのことを歌っている曲もあったり

いじめられてる息子のことを歌っていたりとね。

着眼点が独特です。

 

曲調はとってもポップかとっても泣かせるメロディーかって言う印象です。

 

 

遅ればせながら今回ご紹介したいのは

 

ミドリカワ書房/母さん』

これはね、これも変わってるよ。

 

死刑実行を目前に控えた死刑囚が

母親に宛てた手紙を読む(歌う)曲です。

こんなん聞いたことあります?

 

ぼくは初めて聞いた時マジ泣きしました(笑)

ていうか号泣!

 

 

曲だけで聞いてもいいんだろうけど

PVがすごくすごく心に響きます。

だんだんと気持ちが高ぶっていく曲調とは裏腹に

淡々と日々を過ごす母親の姿が切ない。

でもきっと誇張ではなく毎日息子のことを考えていると思う。

 

 

では、どうぞ!


「母さん」ミドリカワ書房

 

 

 

どうでしたか?

 

一度でいいから触れ合わせてやってくれ。

と思った。

母さんは後悔はしてないよ!!

 

 

はあ

 

「さよなら、お元気で」

 

は切なすぎた・・・。なんて歌だ。つらい。

 

 

 

 

なんだか死刑制度の賛否云々の問題も語られそうですけど

どうなんですかね。

当然それがテーマで作ってますよねきっと。アーティストだし。

こういう描写で見ちゃうとね、揺らぐものがあります。

でも揺らいじゃうってことはそこまでちゃんと考えてないんだよなあ。

確固たるものがぼくにはまだありません。

 

みなさんはどう捉えるかな?

 

 

どんな意図で作ったかはわかりませんが

親を思う気持ち、子を思う気持ち

何があっても変わらない愛って尊いね。

こんなことしか言えないや。

 

 

 

正直、今の高音崇拝、抽象的な表現、耳に残らないメロディーが主流の中では需要はあまりないのかもしれません。

でもこういう音楽が好きな人は絶対一定数いる。

これがきっかけに少しでも聞いてほしいなあ。

 

 

こういうバンドの存在意義はとっても高いと思う。

ずーっと続けてほしいなあ。

 

 

聞いてね!!!!

 

 

おわり

 

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